【ミライデンタル歯科医院監修】
歯並びが悪いと見た目だけでなく、健康にもさまざまな影響を及ぼすことをご存知ですか？
出っ歯・受け口・ガタガタの歯（叢生）などの不正咬合は、虫歯や歯周病のリスクを高めるだけでなく、噛み合わせや発音、顔つきにも影響を与えることがあります。
この記事では、歯並びが悪くなる原因や放置することで起こりうるリスク、そして治療方法（ワイヤー矯正・マウスピース矯正）まで歯科医が医療的な視点からやさしく丁寧に解説します。
お子さまの矯正を検討されている方や、大人になってからの矯正を考えている方にも役立つ情報をお届けします。
ご自身やご家族の「歯並び」について、正しい知識と安心の第一歩を。
ミライデンタルクリニックが、あなたやご家族のお悩みに丁寧に寄り添います。
まずは無料カウンセリングを予約して、専門医に相談してみましょう！歯並びのお悩みをしっかり解決できるよう、私たちがサポートします。
歯並びが悪いってどんな状態？不正咬合の種類をチェック
歯並びが悪い状態とは、歯が正常な位置や角度に並んでおらずに噛み合わせや見た目に問題があることを言います。
歯並びが悪いことを歯科用語で「不正咬合（ふせいこうごう）」と呼びます。虫歯や歯周病の原因になるだけでなく、噛み合わせが悪いと咀嚼がうまくできずに胃腸に負担がかかることもあります。
歯だけの問題ではなく、健康状態も悪化してしまう場合があるので、噛み合わせは健康にとって非常に大切なものです。
不正咬合にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。
- 出っ歯
- 受け口
- 叢生（ガタガタ歯）
- すきっ歯や開咬
これらがひとつだけの場合もありますが、複合的に発生することもめずらしくありません。
ここからは詳しい症状を見ていきましょう。
出っ歯とは
出っ歯とは、「上の前歯が下の前歯よりも出ている状態」または「上顎全体が前に出ている状態（上顎前突）」を指します。
上顎前突には以下の2つのタイプがあります。
- 上顎骨そのものが頭に対して前方に位置しているタイプ
- 下顎骨が後方に位置しており、相対的に上顎骨が前に出て見えるタイプ
このような骨格的なズレがあると、噛み合わせに問題が生じやすく、見た目の印象にも影響を与えます。
一方で、上の前歯だけが斜め前方に傾いている状態は、上顎前突とは区別されます。「上顎前歯の唇側傾斜」です。これは骨格由来ではなく、歯の傾きに関する問題です。
出っ歯の原因や程度は人によって異なるため、まずは専門の歯科医院で正確な診断を受けることが大切です。
受け口とは
受け口とは、下の前歯や下顎が上の前歯・上顎よりも前に出ている状態のことを指します。
- 下の前歯のみが前方に傾いている状態（下顎前歯の唇側傾斜）
- 下顎全体が上顎よりも前に出ている状態（骨格性の下顎前突）
この2つをまとめて、「受け口」と表現することが一般的です。
受け口があると、見た目のバランスが崩れるだけでなく、発音や咀嚼（そしゃく）にも影響が出る場合があります。
放置すると、あごの関節への負担や、かみ合わせ由来のトラブルにつながることもあります。専門の診断を受けることが大切です。
叢生（ガタガタ歯）とは
叢生（そうせい）とは、ガタガタ歯とも呼ばれており、歯がデコボコに重なり合って生えていたり、歯がねじれていたりと乱れて生えている状態のことをいいます。
犬歯が他の歯の並びから飛び出している「八重歯」も叢生の一種です。
顎のサイズに対して歯が大きく、並ぶスペースが足りずに重なり合ってしまうことが主な原因ですが、遺伝的要素もあるといわれています。
また乳歯が早くに抜けてしまうと、永久歯が正しい位置に生えにくくなったりすることもあります。
叢生があると、歯磨きが難しくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
見た目が気になるだけでなく、健康にも影響を及ぼす可能性があるため、早期に治療を検討することが大切です。
すきっ歯や開咬とは
すきっ歯は、歯と歯の間に隙間があることをいい、特に前歯の隙間を「正中離開」といいます。
顎の大きさに対して歯のサイズが小さいことや歯の数が少ないことが原因で、歯が並ぶスペースが余り、隙間が開いている状態です。
開咬とは、上下の歯を咬み合わせても前歯や奥歯の一部がかみ合わずに隙間ができる状態のことです。
特に前歯がかみ合わずに開いているものを「前歯部開咬」といいます。
すきっ歯や開咬の状態だと前歯や奥歯がかみ合わず、食べ物を噛むのが難しい場合もあるでしょう。
歯並びが悪くなる原因とは？
ではどうして歯並びが悪くなってしまうのでしょうか。
遺伝要素や生活習慣など、さまざまな原因が考えられます。これからひとつずつ確認していきましょう。
遺伝による影響
歯並びが悪くなる原因として、遺伝の影響は無視できません。
顎の大きさや歯の大きさ、先天的に歯の本数が多い・少ないことは、遺伝の影響が大きいでしょう。
出っ歯や受け口など、骨格的な特徴も遺伝が大きく関わっており、これらの問題は親から子どもに受け継がれることがよくあります。
そのため、遺伝による歯並びの問題は早い段階で気づき、対応することが大切です。
生活習慣が引き起こす問題
歯並びの悪さは、遺伝だけでなく生活習慣による影響も大きいことがわかっています。
特に、以下のような癖がある場合、歯や顎の発育に悪影響を与えることがあります。
- 指しゃぶり
-
出っ歯（上顎前突）になりやすい
- 舌で前歯を押す癖（舌突出癖）
-
前歯が噛み合わない「開咬」になりやすい
- 口呼吸
-
口周りの筋肉が発達しにくく、歯並びが乱れやすい。舌が上顎につかない「低位舌」の状態が続くと、出っ歯や受け口（下顎前突）の原因にも
- 頬杖・うつぶせ寝
-
顎の成長が左右非対称になり、噛み合わせがずれやすい
これらの癖は、特に子どもの時期に早く気づいて改善することが大切です。
気になる習慣がある場合は、早めに歯科医へ相談しましょう。
子どもの歯並びが悪くなる理由
子どもの歯並びが悪くなる背景には、現代特有の生活習慣や顎の発育不全といった複合的な要因があります。
◾️ 現代的な生活スタイルによる影響
スマートフォンやタブレットの使用が増えたことで、長時間うつむいた姿勢を保つ子どもが増加しています。このような姿勢は下顎の後退を引き起こし、かみ合わせや歯並びに悪影響を与える可能性があります。
◾️ 咀嚼回数の減少と顎の発育不足
柔らかい食事が中心の生活では、咬む回数が減少し、結果として顎の骨の成長が不十分になります。これにより、永久歯がきれいに並ぶためのスペースが確保できず、叢生（歯のガタガタ）や出っ歯の原因になることがあります。
◾️ 乳歯の虫歯や早期喪失
乳歯の段階で虫歯や外傷による早期の歯の喪失があると、後から生える永久歯が正しい位置に並ばなくなることがあります。乳歯は「いずれ抜ける歯」ではなく、永久歯のためのガイドとして大切にする必要があります。
このように、子どもの歯並びの乱れは「癖」や「遺伝」だけではなく、現代的な環境や食生活が大きく関与しているため、日々の生活の中で早期の気づきと対策が重要です。
上下のバランスと口腔環境
上下の顎の成長や噛み合わせのバランスが悪いと、歯並びに大きく影響してしまいます。
例えば、出っ歯や受け口、開咬（噛み合わせの問題）、叢生（ガタガタ歯）など、すべての不正咬合問題に関係してきます。
また、口腔環境（口内の健康状態）も歯並びに影響を与える大きな要因です。
虫歯で乳歯を早期に失うと、永久歯が正しい位置に生えないことがあります。さらに、歯ぎしりや食いしばりなどが習慣化していると、歯が動いてしまう原因になります。
定期的に歯科検診を受け、口腔環境を整えることが歯並びの悪化を防ぐために重要です。
また、虫歯や歯周病を早期に発見し、適切に治療することが歯並びの健康維持につながります。
歯並びが悪いとどうなるの？リスクとデメリット
歯並びが悪いと、笑顔に自信が持てないなど見た目（審美面）の影響が気になる方も多いかと思います。
しかし実は、それだけではありません。歯並びの乱れは、虫歯や歯周病、噛み合わせのズレなど、健康面でもさまざまなリスクを引き起こす原因になります。
ここでは、歯並びが悪いことによって起こりうるリスクやデメリットについて、わかりやすく解説していきます。
虫歯や歯周病のリスクが高まる
歯並びが悪いと、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
歯がガタガタで重なり合っている部分があると、歯ブラシが届きにくく、歯垢（プラーク）が溜まりやすくなります。
特に、すきっ歯の場合は隙間に食べかすが詰まりやすく、これが原因で虫歯や歯肉の炎症を引き起こしやすくなります。
このことから歯磨きがしにくい歯並びは、虫歯になったり歯肉の健康を脅かしてしまいます。
噛み合わせの悪さによる痛み
噛み合わせが悪いと、一部の歯に強い負担がかかります。
この負担が続くと、歯がすり減ったり、ヒビが入ったりすることがあります。また、歯茎にも炎症が生じることがあるでしょう。
さらに、噛み合わせが悪いことが原因で顎関節症を発症したり、頭痛を誘発することもあります。
このような問題を放置すると、症状が悪化し、治療がさらに難しくなる可能性があります。
噛み合わせの改善は早期に行うことが重要ですので、気になる方は早めに歯科医師に相談することをおすすめします。
発音や口元への影響
発音は、舌・唇・歯の位置がすべて関係しています。
歯並びが悪い場合、舌の動きや空気の流れがスムーズにいかず、発音が不明瞭になることがあります。
- すきっ歯→サ行や発音しにくい
- 受け口→サ行やタ行が発音しにくい
- 出っ歯→フ行やパ行など唇を閉じる発音がしにくい
などのように、息漏れや舌の動きのずれが原因で聞き取りにくい発音になってしまうことがあるでしょう。
また、歯並びが悪いと口元の見た目にも影響が出ます。出っ歯の場合、口が閉じにくく、受け口の場合、下顎が前に出ている印象を与えます。
これが心理的な負担になり、笑顔を避けてしまったり、マスクを外すのに抵抗を感じてしまったりする場合があります。
老後の健康リスク
歯並びの乱れは、若い時には気づかないこともありますが、加齢とともに歯や顎、全身の健康に影響を及ぼすことがあります。
特定の歯に強い負担がかかり続けると、歯を失うリスクが高まり、入れ歯やインプラントが必要になることもあるでしょう。
噛む力が低下すると栄養のバランスが崩れたり、脳への刺激が減って認知症のリスクが上がるといわれています。
今のうちから矯正治療などで歯並びを整えておき、なるべく健康的で快適な老後を迎えましょう。
歯並びを改善する治療方法とメリット
歯並びが悪い状態は見た目に影響を与えるだけでなく、健康にも深刻な影響を与えることがあります。そのため、歯並びの改善を考える方は多いのではないでしょうか？
ここでは、歯並びを改善するための治療方法と、それぞれのメリットを紹介します。
ワイヤー矯正（ブラケット）の特徴
ワイヤー矯正は、最も一般的で広く行われている歯列矯正の方法です。
歯にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、ワイヤーを通して歯を少しずつ動かしていきます。
この方法は、難しい症例や重度の歯列矯正にも対応可能で、実績も豊富です。矯正装置が固定されているため、確実な治療効果が期待できます。
治療期間は一般的に1年〜3年ほどかかりますが、治療効果が高く、長期的に見ても安定した結果が得られます。
ただし、ワイヤー矯正は装置が目立ちやすく、歯磨きがしづらいため虫歯になるリスクがある点や、ワイヤー調整後に痛みを感じることがある点がデメリットです。
最近では、金属製のブラケットの代わりにセラミック製のブラケットも登場しており、より目立ちにくくなっています。
マウスピース矯正（インビザライン）の魅力
マウスピース矯正（インビザライン）は、透明なマウスピースを使って歯並びを矯正する治療方法です。
ブラケットを使わず、透明で目立たない装置を使用するため、「見えない矯正」として注目されており、ミライデンタルクリニックでも人気の治療法です。
マウスピースは超薄型で透明度が高く、装着していてもほとんど目立ちません。
治療はデジタル技術を使って歯の状態を測定し、個別に設計されたマウスピースを使用して、歯を少しずつ移動させます。1日20時間以上の装着が必要ですが、食事や歯磨きの際には取り外しができるので非常に衛生的です。
また、痛みが少なく、ワイヤー矯正に比べて通院の頻度も少なくて済みます。
ただし、重度の歯並びには適さない場合もあり、自己管理が求められます。装着時間を守らないと効果が薄れてしまうので、注意が必要です。
しかし、マウスピース矯正は痛みも少ないうえに見た目も目立ちにくく、取り外し可能で清潔に使えるとても魅力的な矯正方法です。
外科矯正や抜歯が必要なケース
歯並びの状態が非常に悪い場合、ワイヤー矯正やマウスピース矯正だけでは改善が難しいことがあります。
このようなケースでは、「抜歯」や「外科的手術」が必要となることもあります。
例えば、顎が小さくて歯を動かしても十分なスペースが確保できない場合や、八重歯が飛び出している、過剰歯が存在する場合などです。
また、顎の骨のズレが大きく、矯正だけでは対応しきれない場合は、外科手術による矯正が必要になることもあるでしょう。
お子さまの矯正に最適な開始時期と装置
子どもの矯正は、大人と違って成長を利用しながら歯並びや顎のバランスを整えられるので適切なタイミングで始めることが大切です。
子どもの矯正に最適な開始時期は、6歳から12歳が目安になります。
■ よく使用される矯正装置
| 装置名 | 特徴と用途 |
|---|---|
| 床矯正（しょうきょうせい） | 取り外し可能。主に「顎の幅を広げる」ための装置。毎日一定時間の装着が必要です。 |
| 急速拡大装置 | 固定式の装置。短期間で上顎を横方向に拡大したい場合に使用されます。 |
| リンガルアーチ | 歯の裏側にワイヤーを設置して、歯列やかみ合わせを微調整します。 |
| マウスピース矯正 | 軽度の歯並びの乱れに適用されることがあります。目立ちにくく、取り外し可能な装置です。 |
■ 永久歯が生えそろった後は？
13歳以降で、永久歯がすべて生えそろった後に歯並びや噛み合わせを細かく調整する場合は、大人と同じワイヤー矯正やマウスピース矯正（インビザライン）を選ぶこともあるでしょう。
お子さまの歯並びに悩んでいる方は、早めに矯正歯科で相談し、将来的な負担を軽減できるようにしましょう。
歯並びが悪いお子さまへの対策と注意点
お子さまの歯並びが気になる場合、早めに歯科医院に相談することが大切です。
歯並びが悪くなると、見た目の問題だけでなく、将来的に健康に影響を及ぼすこともあります。
今回は、お子さまの歯並びを改善するための対策と注意点を解説します。
乳歯から永久歯への移行期
乳歯から永久歯への生え変わり（6歳から12歳頃）は、歯並びが決まる大事な時期です。この時期に、顎が適切に成長し、歯が正しい位置に生えるようにすることが重要です。
- 硬い食べ物を取り入れて顎をよく使うことを促進しましょう。
噛むことで顎の発育を助け、歯が並ぶスペースを確保することができます。
- 虫歯予防を徹底し、乳歯が早く抜けてしまわないようにすることが大切です。
早期に虫歯が進行すると、永久歯が生えてくるスペースが確保できず、歯並びに悪影響を及ぼします。
また、乳歯が抜けていないのに永久歯が生えてきたり、乳歯が早く抜けすぎたりした場合は、すぐに歯医者に相談しましょう。
早期の対応が歯並びを守るカギとなります。
歯列矯正を始めるベストタイミング
歯列矯正を始めるベストタイミングは、お子さんによっても異なります。
歯が生え始めたら、定期的に歯医者で歯並びのチェックを受けることをおすすめします。早期に問題を発見することで、将来的な矯正治療がスムーズに進みやすくなるでしょう。
またレントゲンなどで生えてくる予定の永久歯を確認することで、先天性の欠如（永久歯が少ない）や過剰歯（歯が多い）を見つけることもできます。
早期の診断と治療が、歯並びを守るための第一歩です。
生活習慣の見直し
お子さまが指しゃぶりをしていたり、口呼吸や舌で歯を押す癖があると歯並びに影響してしまいます。
以下のような癖がある場合は、ご家庭で改善してみてください。
- 指しゃぶりや舌で押す癖がある場合 → 早期に習慣を改善することが大切です。
- 口呼吸が習慣になっている場合 → 鼻呼吸を促す方法を試しましょう。口呼吸が続くと、顔の発育に悪影響を与えることがあります。
生活習慣を見直すことはとても大切です。もし乳歯の抜け方がおかしいと感じた場合は歯医者に相談しましょう。
定期的に歯医者でチェックしながら、歯並びを悪化させない生活習慣を身に着けることが重要です。
ミライデンタルクリニックでの矯正治療の流れ
ミライデンタルクリニックでは、ワイヤー矯正とマウスピース矯正の両方の治療を行っています。
どちらにしても治療の流れに大きな違いはありませんが、今回は人気のマウスピース矯正の治療の流れを説明しますね。
- 初回相談
- 精密検査と診断
- 治療計画とシミュレーションの作成
- 治療スタート
- 治療終了後のリテーナ（後戻防止の保定装置）の着用
ワイヤー矯正の場合は初回のシミュレーションが出るまでの流れが1段階少ないですが、治療が開始されると通院はマウスピース矯正の方が少し少なくなります。
詳しくは、こちらの記事をあわせてご確認ください。
ご自身やご家族の「歯並び」について、正しい知識と安心の第一歩を。
ミライデンタルクリニックが、あなたやご家族のお悩みに丁寧に寄り添います。
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歯並び矯正の疑問を解消！よくある質問（FAQ）
矯正治療に関するよくある質問にお答えします。
治療を始める前に疑問を解消して、安心して歯列矯正に臨みましょう。
まとめ：歯並びは健康への第一歩
歯並びを整えることは、見た目だけでなく全身の健康にも良い影響を与えます。
したがって、矯正治療で歯並びを整えることは、単なる審美目的ではなく「健康投資」として考えてもよいでしょう。
歯並びは健康への第一歩です。
歯並びや噛み合わせで悩んでいる人は、ぜひこの機会に矯正治療を考えてみませんか？
ご自身やご家族の「歯並び」について、正しい知識と安心の第一歩を。
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